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長崎坪庭物語
たたみ一畳ほどの、人を幸せにする庭

2016年4月 はなつつじ

浜町店

はなつつじ

 春の嵐も過ぎ花散らしの雨でふと気が付くと、近所の公園は葉桜になっていました。
つくづく桜の満開は一瞬の出来事で、散っていく様は儚く惜しい気持ちになります。 
 二十四節気の中で4月5日~19日頃までを、清明(せいめい)と呼び、万物が清らかで生き生きとした様子を表す季語になるそうです。

 桜は散ってしまいましたが、新たな花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く、すべてのものが春の訪れを感じる頃です。

 今月の坪庭には4種類のツツジが入っており、暖かくなるにつれ店内の蕾もほころび始めています。

 ツツジの観賞や栽培の歴史は古く、万葉集にも詠まれるほど古い時代から日本人に親しまれてきました。

 また、日本原産の野生種を中心に改良されてきたので、病気になることが少なく丈夫で、公園や道路脇などにもよく植えられているのを目にすると思います。江戸時代に盛んに品種改良が行われ、種類や色も赤・白・紫・ピンク・黄色など多種多様にありますが浜町店では、ピンク色や白色のツツジが咲き始めており、春らしい華やかな空間が広がりつつあります。

 このほかにも、店内・外にはピンク色と青紫色の可憐なミヤコワスレ(都忘れ)や愛らしいチンチョウゲ(沈丁花)、まだ蕾の多く残るヒメシャリンバイ(姫車輪梅)などが彩りを添えており、開花が待ち遠しいお庭になっております。

 新年度を迎え、何かと慌ただしく過ごす事の多い月ではありますが、浜町にお越しになる際は、ぜひ坪庭を眺めにお立ち寄り下さいませ。


 ツツジ(躑躅)の花言葉

 全般…節度・慎み

赤色…恋の喜び

 白色…初恋

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